ハワイ州のイゲ州知事は23日(水)、納税者に対する還付金プログラム案である上院法案514条を承認。州民一人当たりに$300の還付金の支払いが行われることが決定した。
今回、州知事が承認した上院法案514条は、年間所得が10万ドル以下の納税者とその扶養家族に対し、一人当たり$300の還付金を支払うというもので、4人家族の場合は最大で$1,200ドルの還付金を受け取ることとなる。また、年間所得が10万ドル以上の場合の還付金は一人当たり$100となる。
なお、州当局では、8月の最終週より還付金の支払いプロセスを開始する予定であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ