州運輸局は1日(金)、4日の独立記念日の連休が始まるにあわせ、空港利用者が急増しているとして旅行者に対して注意と協力を呼び掛けている。
当局によると、航空運賃は2019年と比較して約45%増、レンタカー代金も新型コロナウイルスのパンデミック前と比較して約70%増となっているにも関わらず、旅行者の需要は増加しているほか、各航空会社の人員不足などが影響して連休中は空港が通常以上に混雑する可能性があるとし、とくに10:00~14:00のピークの時間帯に空港を利用する場合には、搭乗時間の3時間前には空港に到着するよう呼び掛けている。
このほか当局では、空港内にあるレストランやコーヒーショップが混んでいたり、閉店している可能性があるほか、空港の駐車場が満車になっている可能性もあるとして、利用者に対して注意を促している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ