ハワイ州選出のブライアン・シャッツ議員は7日(木)、米運輸局からオアフ島のダニエル K イノウエ国際空港に対して、1,000万ドルの連邦資金が提供される予定であることを明らかにした。
今回、当局から提供される資金は、ダニエル K イノウエ国際空港内のターミナルの道路にある約142,000平方フィートの舗装の改修と、排水および照明システムの改善などに活用される予定で、シャッツ議員は「この新しい連邦資金は、ホノルルの空港に必要なアップグレードを支援し、空港の滑走路、メインターミナル、乗客体験を改善することになるでしょう」とコメントしている。
なお、今回の1,000万ドルの基金は、昨年11月にバイデン大統領が署名した「インフラ投資・雇用促進法」からハワイが受け取る予定の28億ドルの一部となるもので、ハワイの空港は今後、少なくとも2億4,600万ドルの連邦資金を受けるとみられている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ