米郵政公社は、郵便料金を7月10日(日)より値上げしている。
今回の郵便料金の値上げでは、普通郵便のファーストクラスメールの郵送料金が、2セント増の60セントとなったほか、葉書の郵便代金も4セント増の44セント、1オンスの国際書簡も10セント増の$1.40となっている。
なお、郵政公社は今回の値上げについて、インフレと運営費の増加をあげているほか、今回の値上げによって得られる資金を今後10年間で郵便サービスのインフラを一新する「デリバリー・フォー・アメリカ」計画の実施に充てる予定であるとしている。
参考:KITV4