ハワイ州のイゲ州知事は18日(月)、7月31日を新たな祝日となる「主権回復の日」として制定すると発表。31日(日)に、オアフ島ワード地区にあるトーマス・スクエアで記念式典が行われる予定となっている。
今回新たに祝日として制定された7月31日は、1843年7月31日にカメハメハ3世がホノルル市内でハワイ国旗を掲揚し、ハワイ王国に主権が返還されたことを記念するもので、関係者のひとりは「7月31日が主権回復の日として制定されたことで、多くの人々が今後歴史を振り返り、ハワイのコミュニティ歴代のリーダーたちがどのように活動してきたかを知るきっかけとなるほか、7月31日はその功績を称える日になるでしょう」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ