金融系ウエブサイトのWalletHubが発表した最新のデータで、ハワイ州は全米でもっとも失業率の変化が激しい州のひとつであることが明らかになった。
WalletHubでは、2022年6月と2019年から2022年の毎月の求人倍率など6つの主要な指標に基づいて、50州とコロンビア特別区を比較。ハワイ州は2020年6月に新型コロナウイルスのパンデミックによって失業申請者数が非常に多かったものの、2022年6月の失業率は過去2年間と比較して大幅に減少しており、ハワイ州は全米で4番めに失業保険申請件数の変化が激しかったとしている。
なお、ハワイ州の2022年6月の失業率は4.3%で、全米で10番めに高い水準となっている。
参考:KITV4