ホノルル市当局は、サプライチェーンの混乱で業務用のトイレットペーパーが不足しているとして、市民に対し、公衆トイレを利用する際にはトイレットペーパーを持参してほしいと呼び掛けている。
当局では、業務用のトイレットペーパーが不足していることを受け、家庭用のロール紙やナプキン型のトイレットペーパーに切り替えなどして対応しているものの、トイレットペーパー不足が続いた場合には、最終的に公衆トイレなどを一時的に閉鎖する可能性もあるとし、利用者に対し、可能であれば公衆トイレを利用する場合はトイレットペーパーを持参してもらいたいとしている。
当局ではこのほか、水に流せるとされているトイレットペーパーやワイプに関して、通常のトイレットペーパーのように水の中で分解されず、詰まりの原因となる可能性があるとして、公衆トイレでの利用は控えてもらいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ