米国立公園局によると、新型コロナウイルスのパンデミックで減少していた全米の国立公園への入場者数が順調に増加しており、ハワイ州内にある国立公園の入園者数もパンデミック前の水準を上回る可能性があることが明らかになった。
国立公園局によると、2021年にハワイ火山国立公園を訪れた人は約130万人だったほか、オアフ島の第二次世界大戦武勲記念史跡が120万人、そしてマウイ島では、約85万3千人がハレアカラ国立公園を訪問している。
当局では、グレート・アメリカン・アウトドア法の記念日である4日(木)に、全米にある国立公園への入場料を無料としており、全米の国立公園の入園者数がさらに増加すると期待されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ