金融系サイトのWalletHubが発表した最新の調査結果で、ハワイ州は全米で40番めに住みやすい州であることが明らかになった。
今回行われた調査では、全米50州それぞれの物価、経済、教育・健康、生活の質、安全性など、さまざまな要素を調査。ハワイ州はカリフォルニアに次いで全米で2番めに住宅価格が高い州となったほか、住宅保有率は全米でもっとも低いレベルに近いとされている。ただし、教育と健康に関しては、ハワイ州は全米で4番めに高い州となっている。
なお、全米でもっとも住みやすい州に選出されたのはマサチューセッツ州で、次いでニューハンプシャー州、ニューヨーク州、アイダホ州、バージニア州となったほか、反対に全米でもっとも住みにくい州に選出されたのはミシシッピ州で、続いてアラスカ州、ルイジアナ州、アーカンソー州、ニューメキシコ州となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ