HPD(ホノルル警察)は、過去7年間にわたって同署で麻薬探知犬として活躍してくれていたイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル犬の「ローリー」の引退を発表した。
御年10歳になるローリーは、2015年に3歳の時に麻薬犬を育成・訓練するカリフォルニア州のプログラムからホノルル警察に麻薬犬として迎え入れられてからホノルル警察の一員として勤務。過去7年間の勤務で、総額50万ドル以上に相当する60ポンド以上の麻薬の市中流出を防ぐなど活躍していた。
なお、ローリーは引退後、最後のパートナーとなった現ハンドラーとその家族ととともに穏やかな老後を過ごす見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ