オアフ島ワイキキでは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けて2年連続で開催中止となった人気イベント「デュークス・オーシャン・フェスト」が、3年ぶりに開催されている。
デュークス・オーシャン・フェストは、サーフィンの父として世界中のサーフィンファンから愛され、オリンピックでは3つの金メダルを含む6つのメダルを獲得した水泳選手として知られているデューク・カハナモクの誕生を記念したフェスティバルで、イベント期間中には、サーフィン・コンテストやロングボード・サーフィンのエキシビジョン、カヌーレース、ビーチ・バレーボール、サーフボードによるウォーターポロなど、各種マリンスポーツのイベントが開催されている。
イベント関係者は「2020年、2021年と2年連続で開催中となったイベントが戻ってきました。しかも今年はデューク・カハナモクの生誕132年めで、さらに特別な年となってます」とコメントしている。
なお、デュークス・オーシャン・フェストは28日(日)まで開催されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ