オアフ島ワヒアワ在住の男性がタートルベイ沖で巨大なタコを釣り上げ、過去の記録を更新したことが明らかになった。
30日(火)にタートルベイの沖合約1マイルの地点で、ワヒアワ在住のマイケル・マツナガさんによって釣り上げられた巨大なタコの重さは約25.95ポンド(約11.77キロ)で、2000年にオアフ島西部のカエナポイント沖でマイケルさんの兄弟のスチュワートさんが釣り上げた19ポンドの巨大タコの記録を大幅に上回り、新記録を樹立している。
マイケルさんは「あまりにタコが大きくて、釣りあげてクーラーボックスに入れたものの、クーラーボックスの上に座らないと、ボックスから出て逃げ出しそうなほど大きくて威勢が良かったです。記録を更新するほどの巨大タコを釣り上げることができたのはただ運が良かっただけです」とコメント。釣ったタコは魚拓を取ってからビールで煮込んで味わいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ