コロラド州デンバーを拠点している格安航空会社のフロンティア航空が、ハワイ=コロラド間の定期便の就航を検討していることが明らかになった。
フロンティア航空では、18機の長距離向けのA321XLR機を導入予定で、新型機の導入に伴い、ハワイはもちろん、ヨーロッパや南アメリカなどへの便の就航も可能になるとしている。
フロンティア航空の関係者は「コロラド州デンバーとハワイ間は、カリフォルニアとハワイ間ほど大きなマーケットではありませんが、とても需要が高い路線です」とコメントしている。
なお、フロンティア航空では、新たな機体の導入時期は2026年ごろになる予定であるとしており、現時点で、フロンティア航空がハワイ路線に進出するか否かの正式な決定などは行われていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ