マウイ郡当局は15日(火)、ラハイナ地区で8日(火)に発生した林野火災について、現在も延焼が続いているものの、約80%が鎮火したと発表している。
当局によると、14日(月)の最終チェックで、推定2,100エーカーが焼失。消火活動によって約80%が鎮火したものの、起伏の激しい地形と強風の影響で厳しい消火活動が続いているとしている。
なお、今回の林野火災で周辺住民に対する強制避難勧告や周辺道路の閉鎖などは行われていないほか、林野火災による建物被害や怪我人なども確認されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ