米航空会社のアラスカ航空は15日(火)、ハワイ諸島間を結ぶ定期便を運航しているモクレレ航空と新たな提携パートナー関係を締結したと発表した。
関係者は、アラスカ航空とモクレレ航空の提携により、アラスカ航空の利用者が新たに7つの地域と、アラスカ航空が直接就航していないヒロ、ラナイ、モロカイ島の2つの島へ直行便を利用できるようになるほか、2023年初頭より、アラスカ航空からモクレレ航空便をオンラインで直接予約できるようになり、マイルも獲得できるようになるとしている。
アラスカ航空は全米各地への定期便を運行しているほか、モクレレ航空もハワイ諸島の10都市間で定期便を就航しており、アラスカ航空のCEOは「今回の提携で、利用者が各州のより美しい地域へのアクセスができるようになることを嬉しく思っています」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ