オアフ島マノア地区で24日(金)、今回で14年めとなるチャリティランイベント「ホームワード・バウンド5K」が3年ぶりに開催され、約400名のランナーが参加した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで、2019年より開催中止が続いていたイベントは、島内にいる屋外居住者の人々のサポートを目的として行われているもので、関係者は「寄付や募金などを通して集められた28,000ドル近くの資金は、屋外居住者になるのを防ぐためのサポート活動のほか、屋外居住者になってしまった人々を立ち直らせるための支援活動などに活用されています」とコメントしている。
なお、IHSでは、ランイベントのほか、ホームレス状態にある島民に対して、250ポンド以上の七面鳥や調理器具を提供するといった活動も行っている。
参考:KITV4