HPD(ホノルル警察)は、交差点での信号無視を取り締まることを目的とした赤信号取り締まりカメラプログラムに関し、違反者に対する違反切符の発行を開始していると発表した。
当局では、今年9月よりオアフ島のパラマ通りとヴィンヤードブールバードの交差点と、リリハ通りとヴィンヤードブールバードの交差点に赤信号無視車両の取り締まりを目的とした監視カメラの試験導入を開始。10月より違反者に対する警告書の発行がスタートしたとしている。
なお、当局が試験導入している赤信号違反車の取り締まりカメラの設置プログラムでは、ホノルル市内で信号を無視して交差点などを通過した車両をカメラが記録し、その後、違反した車両の登録者に対して違反に関する通知等が送付されるというもので、当局では今後、島内のほかの交差点にも監視カメラを設置する予定であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ