旧日本海軍によるハワイ真珠湾攻撃から81年めとなった7日(水)オアフ島の真珠湾で戦没者を追悼する式典が開催され、第二次世界大戦の退役軍人やその家族を含む数千人の関係者が参加した。
7日の追悼式は、アリゾナメモリアルと戦艦ミズーリ号がのぞめる真珠湾のキロ埠頭で開催され、2,390人のアメリカ側の犠牲者のほか、56人の日本側の空軍兵、9人の潜水艦乗組員を含む2,455人を悼むため、攻撃が開始された7:55にあわせて黙とうが捧げられた。
このほかオアフ島のワイキキでは、フォート・デルッシーからカピオラニ公園間を60台の車両や6つの山車、10のマーチングバンドなどが行進するパレードも開催された。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ