オアフ島の人気観光スポットのひとつである「ハナウマ湾自然保護区」では、2023年1月4日(水)より、ツアー車両と許可されたガイドツアーの催行が許可されることが明らかになった。ハナウマ湾自然保護区では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、長期にわたってツアー車両の乗り入れなどが制限されていた。
当局では、1月4日(水)よりツアー車両とガイドツアーの催行の開催を許可。ただし、ツアー車両が駐車場を利用できる時間は15分までと制限されているほか、商業車両用のスペースを利用するすべての車両は、車両の定員に応じて最大$40の入場料の支払いが必要となる。また、観光や写真撮影のためにハナウマ湾を訪れる乗客は自然保護区のビーチエリアまで下りることは不可となっている。
新型コロナウイルスのパンデミック前まで、ハナウマ湾の1日の平均入場者数は約3,000名だったものの、現在の平均入場者数はその半分ほどとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ