ホノルル救急サービスは2日(月)、高波が打ち寄せたオアフ島の北岸と西岸などで多数の救助活動を行い、年明けから多忙な一日を過ごすことになったことを明らかにした。
当局によると、オアフ島西部のマカハ地区のビーチには10~15フィートの高波が到達。マカハ地区の海岸では、ワイアナエ地区沖でボートから投げ出された40歳の女性と子ども2人などを含む15名がライフガードによって救助され、3名が病院に搬送されたとしている。
また、オアフ島ノースショアのワイメア湾では波の高さが約30フィートに到達。強い潮流に巻き込まれた30歳のボディボーダーなど、9名がビーチで救助されたほか、2,200件以上の警告が発せられるなどしたとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ