ハワイ州では、ペットの排せつ物処理に関する新たな条例の施行を開始。歩道や公園にペットの排せつ物を放置した場合、違反者は最大$500の罰金が科されることとなる。
ただし今回施行開始となった条例は、歩道や公園でのペットの排せつ物の放置のみが対象で、民家の庭先など、私有地でのペットの排せつ物放置は対象となっておらず、一部の住民からは条例が十分でないとの声も上がっている。
なお、CDC(米疾病予防管理センター)では、ペットの排せつ物は細菌を発生させ、深刻な病気を引き起こす可能性のある汚染源であると指摘している。
参考:KITV4