今週水曜に開催予定であったサーフィンの大会、エディ・アイカウ・ビッグ・ウェーブ・インビテーショナルは、ワイメア湾の風の状態により中止となった。
大規模な冬のうねりが一晩で発生すると予測される一方で、大会運営者であるクライド・アイカウ氏は大会の中止を発表。「早朝の風と波のうねりの状況により、エディは中止とする」とコメント。
大会中止の発表は、伝説的なサーフィンの大会が開催されるとされ、サーフ界に熱狂をもたらした1日後だった。
国立気象局は、火曜の夜から木曜まで、50フィートの波面を予測。大会運営団体は、1月22日にはより良い波の条件がそろうことに期待している。
今年で34回目を迎える同大会開催のためには、20フィート以上の波など条件が整っている必要があり、過去の開催数は9回のみ、最後の開催は2016年だった。
今年の同大会には、5人の女性を含む40人のサーファー出場予定で、2016年の優勝者であるジョン・ジョン・フローレンス、2002年の優勝者であるケリー・スレーター、ビリー・ケンパー、親子であるメイソン・ホーとマイケル・ホーが含まれている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ