カイヴィ海峡で新記録への挑戦が行われている。
カリフォルニア出身の少女が、モロカイ島からオアフ島までの28マイルの過酷な水泳に最年少で挑んでいる。
全身に日焼け止めを塗った15歳のマヤ・マヒージさんは、水曜17:30過ぎにポパハクビーチから出発。
マヒージさんは、2021年に同水泳を行い、現在の記録保持者であるエディ・マルコヴィッチ氏より2週間ほど若い。
マヒージさんは完泳の自信を見せるが、母親は楽しみな反面不安も感じている。母親は「感情がジェットコースターのようで、娘を誇りに思い、また怯えています。気づくと1分おきに泣いています」とコメント。娘は集中して物事を深く掘り下げて考え、実行できる子だと語る。
マヒージさんは、癌で亡くなった家族ぐるみの友人へ捧げる思いを込めて泳ぐ。水泳帽には彼の名「サム」の文字が書かれている。
マヒージさんはスイム・アクロス・アメリカで癌研究のために$50,000以上の寄付金を募っている。
さらに、マヒージさんは最年少でタホ湖完泳の記録も保持している。当時14歳だった。
マヒージさんは木曜10:00までにアラン・デーヴィス・ビーチ到着を目指している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ