アメリカ疾病予防管理センターによる最新の調査で、ハワイ州は全米で2番めに銃による死亡者数が少ない州であることが明らかになった。
今回発表された調査結果によると、2021年に銃による死亡者数がもっとも少なかったのはマサチューセッツ州で、次いでハワイ州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ロードアイランド州だった。
反対に2021年に銃による死亡者数がもっとも多かった州はミシシッピ州で、次いでルイジアナ州、ニューメキシコ州、ワイオミング州、アラバマ州となっている。
なお、ハワイ州の平均銃保有率は10.4%に対し、銃による死亡者数がもっとも多いミシシッピ州の平均銃保有率は50%以上となっている。
参考:KTIV4