ハワイ州保健局は、当局のオンラインシステムがハッキング被害にあったことを確認したと発表。当局が保管している死亡者記録の一部の情報が流出した可能性があるとしている。
当局によると、今回ハッキング被害にあったのは、1998年から2023年までの約3,400件の死亡者記録の一部で、流出した情報には、社会保障番号などの機密情報が含まれているとしている。
なお、当局によるとハッキングされた記録の約90%が2014年以前の記録で、今回情報が漏洩したとみられる死亡者の家族などに通知するとともに、該当者には今後個人情報アカウントなどについて注視するよう促している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ