米国気象サービスは、オアフ島が雷雨や大雨に見舞われる可能性が高いとして、23日(木)午後まで洪水注意報を発令している。
オアフ島のワヒアワ地区やナナクリ地区では23日深夜に雷雨と共に25セント硬貨ほどの大きさの降雹も確認されたほか、パールシティ、カネオヘ地区、アイエア地区などには豆粒大の雹が降る可能性があるとして特別気象声明も発令されている。
当局によると、今回の悪天候は雷を伴った豪雨地域がオアフ島上空を移動しているためと説明。今後、大雨によって引き起こされる洪水により道路が閉鎖されたり、 土砂崩れなどが発生することもあるとして、住民に対して、天気予報や当局が発する警報などを注視するよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ