ハワイ州運輸局は21日(火)、オアフ島のカピオラニ大通りとカマケエ通りの交差点に設置された赤信号取り締まりカメラが作動を開始し、違反者の取り締まりを行えるようになったと発表した。
今回赤信号取り締まりカメラが設置されたのは、先月、横断歩道を横断中だったマッキンリー高校の女子生徒が交通事故で死亡した交差点で、事故を起こしたとされる容疑者は、160件以上の交通違反の記録が確認されていた。
なお、カピオラニ大通りには今週中にも自動車の走行速度を抑え、歩行者の安全を確保することを主な目的とした「かさ上げ横断歩道」も導入される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ