HPD(ホノルル警察)は、昨年11月より導入している交差点での信号無視を取り締まることを目的とした赤信号取り締まりカメラプログラムに関し、すでに1,800枚以上の違反切符を発行していることを明らかにした。
今回、当局が発表した違反切符は、オアフ島のヴィンヤードブルバードとパリハイウェイの交差点にある5台の違反取り締まりカメラによって捉えられたもので、もっとも違反車両が多かったのは、ヴィンヤードブルバードとリリハ通りの交差点で、700件以上の違反切符が発行されている。
なお、当局によると、違反切符が発行されているのは、赤信号で交差点を通過した車両のみではなく、赤信号で右折する際に完全に一時停止せずに右折した車両も含まれており、当局では赤信号取り締まりは交差点を通過する車両のみではないとしてドライバーに注意を呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ