ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空が、ホノルルのダニエル K イノウエ国際空港近くに所有していた14階建てのオフィスビルを売却したことが明らかになった。
今回ハワイアン航空が1,750万ドル売却したのは、ウアレナ通り沿いにあるワイランド氏の壁画が描かれた「エアポートセンター」で、ハワイアン航空が2016年に約1,080万ドルで購入し、同社のオフィスの一部として活用されていた。
ハワイアン航空の関係者は今回のオフィスビルの売却に関して「現在のビジネス環境における優先事項などを再評価後、エアポートセンターの売却を決定しました」とコメントしている。
参考:KITV4