ハワイ州では19日(水)深夜に豪雨や強風などの悪天に見舞われ、オアフ島内では19日(水)5時過ぎの時点で25,000世帯以上が停電となっているほか、オアフ島内ではいくつかの公立校が休校となるなどの影響が出ている。
米国気象サービスによると、豪雨と雷雨をもたらす可能性のある寒冷前線がハワイ諸島上空を西から東へ移動中で、19日(水)18:00まで、オアフ島からハワイ島にかけて洪水注意報などを発令している。
なお、当局では、長時間にわたって大雨が降った場合には、一部の地域で河川や排水路の氾濫による大規模な洪水が発生する可能性があるほか、 洪水により道路が閉鎖されたり、 土砂崩れなどが発生することもあるとして、住民に対して、天気予報や当局が発する警報などを注視するよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ