米国肺協会が発表した最新データで、オアフ島ホノルルとマウイ島カフルイが、全米でもっとも空気がキレイな都市ランキングトップ2にランクインしたことが明らかになった。
今回は発表された最新データは、環境保護庁 (EPA)が過去3年間に収集および計算した粒子汚染レベルに基づいて算出されたもので、米国肺協会ハワイのエグゼクティブ ディレクターであるペドロ・ハロ氏は「車の排気ガスや燃焼された燃料など、人口密度の高い地域では悪名高い大気汚染物質が停留することが多いのですが、貿易風が吹くハワイでは大気汚染物質が海へ吹き飛ばされることで空気の質が非常に良い状況となっています」とコメントしている。
参考:KITV4