ポリネシア航海協会は、世界一周航海に成功した古代ポリネシアで用いられていた木造航海カヌー船のレプリカとして知られるホクレアがワシントン州タコマに到着したと発表した。
ホクレアは今夏より、アラスカ州より「モアナヌイアケア(地球への旅)」と呼ばれる新たな4年間の航海に挑む予定で、5月1日(月)にワシントン州シアトルに移動し、その後、アラスカに向けてはしけに積み込まれる予定となっている。
今夏に開始予定となっているホクレアの新たな航海では、アラスカからメキシコ、中南米を経てニュージーランド、メラネシアを巡り、最終目的地である日本へ到着する計画となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ