オアフ島ワイキキでは29日(土)、ハワイの州民食ともいえるランチョンミートの「スパム」にスポットを当てた食の祭典「スパム・ジャム」が開催され、多くの人々が来場。会場では、多くのレストランなどがユニークなスパムを使用したメニューなどを提供した。
スパムの製造元であるホーメルフーズ社では、スパムとメープルシロップがセットになったスパムの新フレイバーを紹介したほか、ユニークなフレイバーのシャーベットなどを販売しているアサト・ファミリーショップは、ふりかけ、カスタード、あられ、スパムが合体したシャーベットを販売。また、ワイキキにあるレストランのストリップステーキは、スパイシーなアイオリ、蒲焼ソースをトッピングしたスパムのコーンドックを提供した。
なお、アサト・ファミリーショップでは、新フレイバーのシャーベットを店頭販売するほか、ストリップステーキでも、スパムを使用したコーンドックをパウハナメニューとして今後も販売するとしている。また、5月14日(日)まで、ワイキキ内外のショッピングセンター、ホテル、レストランなどでスパムを使った特別メニューを楽しむことができる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ