ハワイに拠点を置いているハワイアン航空では12日(金)、一時的なインターネットのシステム障害が発生。数十便が遅延する事態となった。
ハワイアン航空によると、システム障害は定期メンテナンスが行われた12日(金)9:00ごろに発生。インターネットプロバイダーのDRフォートレスを通じた停電が原因だったとしている。
ハワイアン航空によると、ホノルルのダニエル K イノウエ国際空港で少なくとも19便が遅延したほか、マウイ島のカフルイ空港で9便、カウアイ島のリフエ空港で6便、そしてハワイ島のヒロ国際空港で3便が遅延となった。
なお、今回システム障害による遅延を引き起こした停電問題はすでに解決しているほか、運航にあたって安全面での問題等も確認されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ