ホノルル市当局は26日(金)、オアフ島のアラワイゴルフ場で検討されていた民間企業のトップゴルフ・ハワイ社との再開発案が白紙になったと明らかにした。
アラワイゴルフ場では、2018年にホノルルの不動産開発会社2社、コバヤシ・グループとザ・マクノートン・グループが関与するグループが、トップゴルフUSA社と提携してトップゴルフ・ハワイを設立。同社はホノルル市とアラワイゴルフコースの練習場が占める約7エーカーの土地をリースする長期賃貸契約を締結し、新たなゴルフ関連のアクティビティを提供する場を設計する計画を進めていたものの、新型コロナウイルスのパンデミックなどによって、同案の進行がストップしていた。
トップゴルフUSA社は、アメリカ全土に電子的に追跡されるゴルフボールを使用してスコアボードにスコアを記録するゴルフ練習場を70店舗以上展開している。
参考:KTIV4