ハワイ諸島間を結ぶ定期便を運航しているモクレレ航空の親会社であるサザン航空は、モクレレ航空サービスなどを拡大するために1,000万ドル投資を実施。今夏よりモロカイ島とラナイ島の路線に利用する3機めの航空機を導入している。
サザン航空はこのほか、今後数週間のうちに、各飛行機に9人乗りの新しいテクナム・トラベラーズを3機導入する予定としているほか、現在、ハワイで就航しているすべての航空機に、海塩による腐食を防ぐために新しい塗装を施す作業を実施している。
なお、モクレレ航空では、乗組員をモロカイ島とラナイ島に再配置するため、4月からマウイ島カパルア、ハワイ島ヒロ、コナからの便を毎日1便停止している。
参考:KITV4