州運輸局は、オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港のターミナル2のEゲートの1つで、「Bed Bug」と呼ばれる南京虫(トコジラミ)が確認されたと発表。該当ゲートを含むいくつかのゲート周辺で大規模な清掃作業に着手している。
州交通局長のエド・スニッフェン氏によると、当局では南京虫が確認された後、虫を引き寄せたと思われるアイテムを撤去するとともに、ゲートE5、6、7の徹底的な清掃やカーペットをはがして害虫駆除剤の散布などを実施。さらに、今後3週間にわたって、該当ゲート周辺で追加の清掃を続けるとしている。
なお、サウスウエスト航空は、清潔な施設の維持に努めているほか、今回の南京虫問題に関しては、当局の判断に従うとの声明を発表。また、今回の南京虫の駆除作業等による飛行機の運行などへの影響は確認されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ