USAFactsが発表した最新のデータで、ハワイ州は全米でもっとも収入に対する負債額が大きい州であることが明らかになった。
今回発表された最新データでは、国勢調査局と連邦準備制度からの情報を基に、全米各州での収入に対する負債額の比率を比較。ハワイ州では、各世帯が収入$1に対して平均$2.26相当の負債を抱えており、収入に対する負債額の比率が全米一大きい州であるとしている。なお、負債には住宅ローンに含まれる住宅負債に加え、リボ払い枠、クレジットカード、自動車ローン、学生ローンなどの住宅以外の負債も含まれている。
ハワイに次いで収入に対する負債額の比率が大きかったのは、アイダホ州で、そのほかにメリーランド州、コロラド州、ユタ州が上位5位にランクイン。反対に収入に対する負債額の比率がもっとも少なかったのは、収入$1に対する負債額の平均が97セントのニューヨーク州だった。
参考:KITV4