米食品医薬品局は14日(水)、ウィラメット・バレー・フルーツ・カンパニー社とカリフォルニア・スプレンダー社製の冷凍イチゴ製品がA型肝炎に感染するリスクがあるとして、対象商品の自主回収を行うと発表した。
自主回収対象となっているのは、州内のウォルマートで販売されているグレートバリューのスライスイチゴ、グレートバリューのミックスフルーツ、グレートバリューの抗酸化ブレンドの3つの冷凍フルーツパッケージのほか、会員制スーパーマーケットのコストコで販売されているカークランドシグネチャーのフローズンオーガニックホールストロベリーで、当局では、対象商品を持っている消費者に対し、商品を破棄するか対象店舗に返品して返金してもらうよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ