オアフ島マノア地区にあるUHマノア校に、6月19日(月)より新たなシャトルバス「Min-Eバス」が登場する予定となっている。
今回、UHの工学部とハワイ運輸局との共同開発で誕生したハワイ初の自動運転電気車を使用したシャトルバスは、最大14名まで乗車可能となっているほか、車椅子利用者も2名まで乗車可能。19日(月)より、毎日7:00~17:00に、UHマノア校キャンパス内にある学生寮、イーストウェストロード、マイレウェイ、クイーンリリウオカラニ学生サービスセンター、カマカクオカラニセンター間を30分おきに運行される見込みとなっている。
なお、ハワイ州では自動運転車試験法を2020年に可決。ハワイは自動運転車の試験を正式に承認した29番めの州となっている。また、州法では、自動運転車を利用する場合、必要に応じてドライバーが前部座席に座って運転を引き継ぐ必要があると定めている。
参考;KITV4