ホノルル市当局は10日(月)、オアフ島での運行がスタートしている鉄道サービス「スカイライン」の利用者数が過小評価されていたとし、改めて実際の利用者数を明らかにしている。
当局では、スカイラインでの無料乗車キャンペーンが終了し、通常運行が行われた5日(水)から9日(日)までの5日間の利用者数は約18,000名、1日あたり約3,600名で、当初発表していた5日間の利用者数8,000名は誤りであったとしている。
当局関係者は、今回の利用者数が修正された理由について、当初は鉄道駅で運賃を支払った乗客のみを利用者数としてカウントしており、乗り継ぎの乗客や、1日パス、7日間パス、マンスリーパスを利用した乗客が人数に含まれていなかったためとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ