ホノルル市と運輸局は、オアフ島内にある交通量の多い9つの横断歩道に、歩行者の安全向上を目的とした新しい標識を設置したと発表した。
今回、当局が新たに設置した標識は、特定の横断歩道で歩行者のために一時停止したドライバーの割合を表示。各横断歩道で歩行者のために一時停止した車両の統計を取得するため、当局では訓練を受けたスタッフを実際に横断させ、歩行者のために停止した車両の数を確認し、統計を出したとしている。なお、標識に示されている歩行者のために停止した車両の割合は、今後も定期的に更新される予定となっている。
新しい標識が設置された横断歩道は下記のとおり。
● マカニ通り近くのカリフォルニア通り(ワヒアワ地区)
● ホオライ通り近くのカイルアロード(カイルア地区)
● クネヒ通り近くのカポレイワークウェイ(カポレイ地区)
● カウマカニ通り近くのルナリロ・ホームロード(ハワイカイ地区)
● ウアロ通り近くのモアナルア・ロード(ワイマル地区)
● ハービーレーン近くのノースキング通り(カリヒ地区)
● ミラー通り近くのパンチボウル通り(ダウンタウン)
● パヒア通り近くのレントンロード(エヴァ地区)
● クイレイ通り近くのユニバーシティ通り(モイリイリ地区)
参考:KITV4