ハワイ州内で初めて、犬インフルエンザの症例が確認されたとして、獣医師などがペットオーナーに注意を呼び掛けている。
専門家によると、犬インフルエンザは人間への感染の心配はないものの、ケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)と比較して感染力が強く、罹患した場合には致命的な症状を引き起こす可能性があり、ペットオーナーに対し、獣医師とワクチン接種などについて相談するよう促している。
なお、犬インフルエンザは多くの場合、呼吸器分泌物やほかの犬との直接接触を通じて感染する可能性があるとしている。
参考:KITV4