マウイ島のほとんどの学校が再開

2023.08.17

日刊ローカルニュース

ハワイ州教育局は、火災によって一時的に休校となっていたマウイ島内のほとんどの公立校を16日(水)より再開している。

当局によると、火災によって壊滅的な被害を受けているラハイナ地区周辺の5つの公立校以外での授業を再開。キング・ケカウリケ高校、プリンセス・ナヒエナエナ小学校、ラハイナ中学、ラハイナルナ高校に関しては、安全が確保でき次第、生徒の通学を再開させるとしている。ただし、ラハイナのキングカメハメハ3世小学校に関しては、修復不可能なほどの損傷を受けており、再開の目途はたっていない。

なお、教育局では、山火事の影響を受けた家族に対して、子どもたちを別の公立学校に再入学させることを推奨、これまでに西マウイ地区から避難民となった約200人の生徒が、マウイ島中部、南部、アップカントリーの学校に一時的に転籍したほか、州の通信教育プログラムにも約100件の申し込みがあったとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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