マウイ島中部と南部の一部の学校がラハイナ地区の生徒の転校先に

2023.08.24

日刊ローカルニュース

ハワイ州教育局は、マウイ島中部と南部の一部の学校を、壊滅的な火災の影響を受けたラハイナ地区の生徒のための臨時学校とすると発表。対象となっている生徒は、即時臨時の学校への即時通学が可能となっている。

教局によると、22日(火)の時点で、火災のよって影響を受けている600人以上の生徒がほかの公立学校に再入学しており、すでにほかの学校に通学したりリモートでの遠隔授業を受けている生徒は、今回指定されたマウイ島中央部と南部の臨時校へ転校する必要はないとしている。

当局では、西マウイ地区の生徒が臨時の学校へ通学するためのバス路線に関して調節中で、数日中には西マウイ地区の生徒向けのバスサービスの内容が決定する見込みであるとしている。

また当局では、ラハイナ地区周辺に留まり、臨時学校などへ通学しない生徒向けとして西マウイ地区でコミュニティベースの学習活動を提供する計画に取り組んでいるものの、現時点で活動内容についての詳細などは明らかになっていない。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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