ドウェイン・ジョンソン氏とオプラ・ウィンフリー氏は31日(木)、マウイ島の火災で被害を受けた人のために「People’s Fund of Maui(マウイ島民基金)」を立ち上げたと発表。主催者は、今回設立された基金は、ウィンフリー氏とジョンソン氏から提供された寄付金1,000万ドルで立ち上げられ、今後、世界中の人々が寄付によってこの基金に貢献することができるとしている。
マウイ島民基金では、ラハイナ地区とクラ地区の火災で自宅を失った避難住民に対し、毎月$1,200の支援金を提供。関係者は、コミュニティのメンバーが必要とする限り、そして資金が続く限り、30日ごとに毎月支援金の支払いを行うとしている。
なお、支援金を受け取ることができるのは、18歳以上のラハイナ地区とクラ地区の火災の被災者で、申請には、紛失または居住不能になった住居の居住証明ができる政府発行の写真付き身分証明書と本人名義の公共料金請求書1枚の提示が必要となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ