マウイ郡当局は3日(日)、ラハイナ地区で先月8日(火)に発生した火災について、100%鎮火したと発表した。
当局によると、ラハイナ地区の火災は約2,170エーカーが焼失したものの、懸命な消火活動によって完全に鎮火したことが確認されたほか、クラ地区の火災は95%、オリンダ地区の火災も90%鎮火したとしている。
なお当局では、クラ地区やオリンダ地区の火災を完全に鎮火するにはもう少し時間がかかるとしているものの、どちらの火災も近隣に大きな脅威を与えるものではないとし、周辺住民に対する強制避難勧告や周辺道路の閉鎖などは行っていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ