米中小企業庁は、マウイ島の火災から避難した人々を支援するため、オアフ島に復興センターを開設している。
521アラモアナ大通りにオープンした復興センターは、企業だけでなく、災害の影響を受けたすべての人を対象としており、センターでは被災者と協力して災害融資を申請。住宅所有者は最大50万ドル、企業は最大200万ドルの融資を受けることが可能となっている。
中小企業協会のシンシア・コーウェル氏は「私たちは火災が原因でマウイ島を離れてオアフ島にいるすべての被災者の方々に連絡を取り、米中小企業庁からの支援を受けられるように働きかけています」とコメントしている。
なお、オアフ島の復興センターは、月曜日から土曜日の9:00~18:00までオープン。事前予約などは不要となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ