米国地質調査所は17日（日）、噴火活動が再開していたハワイ島のキラウエア山について、山頂での噴火活動が一時停止したようだと発表。同時に火山の警戒レベルを赤色の「警報」からオレンジ色の「警戒」に引き下げている。

火山観測所によると、キラウエア山のハレマウマウ火口内での溶岩流の流出が停止しており、17日（日）正午の時点で火口内で活発な溶岩流の活動は確認されていないとしている。

キラウエア山は9月10日（日）より噴火活動が再開。同山では今年1月と6月にも噴火が起きていて、今回の噴火は今年3回めとなっていた。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ