マウイ郡当局は22日(金)、ラハイナでの火災での行方不明者数は22名で、先週と比較して行方不明者数はさらに少なくなったと発表した。
当局によると、行方不明者数が先週より少なくなったのは、無事に発見された人々と死亡が確認された人々がいたためと説明。同時に、現時点で死亡が確認されているのは97名で、そのうち身元判明しているのは82名で、その多くがDNA検査によって身元の判明に至ったとしている。
なお、マウイ警察は、最新のリストに載っている22人全員が行方不明者届が提出されているとし。 市民に対し、行方不明となっているものの、当局の行方不明者リストに掲載されていない人を知っている場合には、直ちに警察に連絡し、正式な報告書を提出するとともに、身元確認に役立つDNAを提出するよう呼び掛けている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ